そしてグーグルマップは宇宙へ
毎日のお出かけに欠かせなくなったグーグルマップ。日本だけでなく世界各国の地図が見られるので、ちょっとした旅行気分で楽しむこともできます。
そんなGoogleマップですが、情報があるのは実は地球だけではありません。なんと、月や太陽系の惑星(一部ですが)、その衛星などの地図データがあり、だれでも見ることができます。
※2024年7月現在、パソコン版Googleマップのみの機能です。
Googleマップで地球外に出る方法
Googleにログインした状態でGoogleマップを開きます。
https://www.google.co.jp/maps
左下の「レイヤ」をクリックして、航空写真に切り替えます。
画面右下のズームアウトボタン( ― マーク)を連打するか、マウスのホイールを下に回して地球全体が見えるまでズームアウトします。
【地球全体が見れない場合】
設定により、「地球全体」モードがOffになっている場合があります。
その場合は、画面左下の「レイヤ」から「詳細」をクリックして、表示された項目の下のほうにある「地球表示」にチェックを入れてください。
地球表示にチェックが付いた状態でズームアウトを続けると、画面の左に「宇宙空間」という表示が出てきます。
見たい星をクリックすると、その星がGoogleマップとして表示されます。
見たい星が表示された後、ズームインすると地名が表示されます。
マウスをドラッグすると、その星をくるくる回して見ることができます。
国際宇宙ステーションも
変わったものでは、星ではありませんが「国際宇宙ステーション」があります。
国際宇宙ステーションの機器の説明や、窓から見た地球など、貴重な写真を楽しむことができます。
Googleマップでどこまでも
全世界のマップだけでなく、宇宙のマップまで用意されているグーグルマップ。
Googleマップと一緒に星空を眺めながら、遠い惑星に想いを馳せるのはいかがでしょうか?