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障害が発生したらGoogleステータスダッシュボードで確認
仕事でGoogle Workspaceを使っているあなた、こんな経験はありませんか?
- 突然Gmailが使えなくなって、重要なメールが送れない…!
- 会議中にGoogle Meetが落ちてしまい、せっかくの議論が中断…!
- 大事な資料をGoogleドライブで共有しようとしたのに、アクセスできない…!
「Googleのサービスで障害が起きてる?」と頭を抱える前に、ぜひ活用していただきたいのがGoogle Workspace ステータス ダッシュボードです。
以下のURLからいつでも確認することができます。
Google Workspace ステータス ダッシュボード
https://www.google.com/appsstatus/dashboard/
Google Workspace ステータス ダッシュボード とは?
Google Workspace ステータス ダッシュボードは、Gmail、Googleドライブ、Google Meetなど、 Google Workspaceの各サービスの稼働状況をリアルタイムで確認できる情報ページ です。
サービスの稼働状況は色分け されており、一目見ただけで問題が発生しているかどうかが分かります。また、過去に発生した障害履歴も確認できるので、サービスの安定性を知りたい場合にも役立ちます。
ステータス ダッシュボードの見方
ステータス ダッシュボードでは、大きく分けて以下の情報を確認できます。
- サービスの稼働状況
緑は正常、黄色は軽度の障害、赤はサービス停止中を示します。 - 障害の詳細
発生日時、影響範囲、復旧状況などの詳細情報を確認できます。 - 履歴
過去の障害履歴を日付で絞り込んで確認できます。
さらに、サービスや地域ごとに表示を絞り込んだり、RSSフィードで最新情報を取得したりすることも可能です。
ステータス ダッシュボードを活用するメリット
ステータス ダッシュボードを活用することで、以下の様なメリットがあります。
- 障害発生時の迅速な対応
サービスの停止状況や復旧見込みをリアルタイムで把握できるため、迅速な対応が可能になります。 - 問い合わせの軽減
障害情報がステータス ダッシュボードで公開されているため、ユーザーからの問い合わせを減らすことができます。
(Google Workspaceのサービスが使用できないときはステータスダッシュボードをまず確認してください、などと周知しておくことが重要です) - サービスの安定性の把握
過去の障害履歴を確認することで、サービスの安定性を把握することができます。
ステータス ダッシュボードでサービスの稼働状況をチェック
Google Workspace ステータス ダッシュボードは、Google Workspaceユーザーにとって非常に便利なツールです。
- サービスの障害情報にいち早く気づくことができます。
- 障害発生時の対応をスムーズに行うことができます。
- サービスの安定性を把握することができます。
ぜひ、ステータス ダッシュボードをブックマークして、日頃から活用してみてください!
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