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Googleカレンダーの機能・制限・活用法

by G Cafe Staff
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Googleカレンダーは、個人やビジネスで広く利用されている無料のカレンダーアプリケーションです。クラウド上でデータが管理されているGoogleカレンダーは高いセキュリティで情報が保護され、パソコン、スマホ、タブレットなど様々な端末からアクセスが可能であるため、人気のカレンダーアプリケーションです。


シンプルで見やすいカレンダー



googleカレンダーのデザインはシンプルで見やすく、その操作性は直感的で、誰でも簡単に使いこなせる多機能なカレンダーです。


基本機能


1. イベントの作成と管理

日付と時間を指定してイベントを作成できます。場所や参加者も追加でき、イベントごとにメールやデスクトップへの通知設定が可能です。これにより、イベントへの出欠を取ることが可能です。

イベントには、書類の添付や会議のメモ(会議終了後はGoogleドキュメントとして保存されます)の作成も可能です。

2. カレンダーの共有

家族やチームメンバーとカレンダーを共有できます。閲覧権限や編集権限を個別に設定できます。

3. 予定のリマインダー

スマートフォンやコンピュータでの通知、またはEメールでリマインダーを受け取ることができます。場所を指定しておけば、Googleマップと連動して地図が表示され、スマートフォン上では、現在地から予定の場所までの距離が計算されて、間に合うように出発する時間にリマインダーを表示することができます。

4. 繰り返しイベント

週次、月次、年次など、繰り返しイベントを簡単に設定できます。

5. 複数のカレンダー

仕事、プライベート、プロジェクトなど、複数のカレンダーを作成して管理できます。


活用方法


1. プロジェクト管理

各プロジェクトに対して個別のカレンダーを作成し、チームメンバーと共有します。

2. 家族カレンダー

家族全員で共有するカレンダーを作成し、予定を一元管理します。

3. タスク管理

リマインダー機能を用いて、タスクの期限を設定し管理します。

4. ビジネスアポイントメント

クライアントや顧客とのアポイントメントをスケジュールし、通知でリマインドをかけます。

5. 旅行計画

旅行の日程、予約情報、観光地などをイベントとして追加し、参加者と共有します。
Googleカレンダーは多機能でありながら直感的な操作性がありますので、日常生活や仕事でのスケジュール管理に非常に役立ちます。上手に活用して時間管理を効率化しましょう。

Googleカレンダーの制限

Googleカレンダーには大量の予定を保存することができますが、この要領制限はどれくらいかと聞かれることが良くありますが、これに関しては特に制限が発表されていません。無料版のGoogleアカウントでは、15GBがアカウント容量になりますので、このデータ容量をすべてのアプリケーションで共有していることになります。カレンダーに登録する情報の殆どはテキストデータのごく小さなデータであるため、入れ過ぎて容量がいっぱいになるような心配はありません。
 しかしながら、スパムとみられるような動作に対してはカレンダー利用に制限がかかります。短期間のうちに10万件のイベントが作成されたり、60個のカレンダーが作られたりすると制限がかかります。普通に使っていてこのような利用方法はあり得ないため、不特定の人に対してカレンダー経由での迷惑行為とみなされます。
 GoogleカレンダーはGmail、Google Map、Googleドライブとの連携で更に利便性が向上します。

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