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Google検索をマスターするための上手な使い方
世界で最も利用されている検索エンジンは「Google」ですが、検索のときにキーワードを入れて検索するだけの利用がそのほとんどです。
しかしより自分が必要とする情報をピンポイントで探したい場合などは、以下のようなGoogle検索の機能を知っておくと、とても便利です。
▼キーワードの正確なフレーズを検索
ダブルクォート(” “)を使ってキーワードを囲むと、そのフレーズを正確に含む結果のみが表示されます。
例: “天気予報 2024年8月6日”
通常Googleで長めのキーワードを入力すると、Googleがその文字列を分解して関係性がありそうなものを表示してくれますが、これなら完全にそのキーワードとマッチするものだけをネット上から探してくれます。
▼特定のサイト内を検索
site:を使って、特定のウェブサイト内を検索できます。
例: site:gcafe.jp Google検索
この検索方法は、企業内サイトなど、サイト自体が検索機能を持っていない場合にとても便利な方法です。
▼関連するサイトを検索
related:を使って、特定のウェブサイトに関連するサイトを検索できます。
例)related:gcafe.jp
▼定義を検索
define:を使って、キーワードの定義をすぐに検索できます。
例)define:グーグル
▼ファイルタイプで検索
filetype:を使用して、特定のファイルタイプのドキュメントを検索できます。
例) filetype:pdf “AIデータ”
▼キャッシュされたページを表示
cache:を前につけてURLを検索すると、Googleにキャッシュされた古いページを表示できます。
例) cache:gcafe.jp
▼計算機やユニット変換
Google検索は簡単な計算やユニットの変換もサポートしています。
例)100ドルを日本円に
▼計算機機能の利用
Googleでは「電卓」と入力すると高度な関数電卓が表れて計算をしてくれますが、計算を日本語で入力しても電卓で計算してくれます。
例: 12800の20%は?
▼特定の地域の時刻や日の出の情報を知る
「”都市名”の日の出」と検索すると、その都市の日の出の時刻が表示され、「”都市名”の時刻。」と検索するとその年の現在の時刻が表示されます。
例)”パリ”の日の出
▼株価情報
企業の名前やティッカーシンボルを検索すると、その企業の株価や関連情報を簡単に調べることができます。
例)TSLA →テスラの株価が表示される。
これらの検索テクニックを活用することで、Google検索の結果をさらに精度良く、効果的に絞り込むことができます。